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2020-08-02 11:57:00
履物と靴の違い
仙台駅東口店店長の佐伯です!
ようやく仙台も梅雨明けとなり、本格的な夏に突入となりますね~。
ウォーキングの時の水分補給はこまめに行いましょう!
最近、歩いていると膝が痛くかばって歩く姿をたまに見かけますが残念ながらそういう方の靴を見ると紐が無かったり、紐があっても緩かったりぶかぶかで靴を引きづったりという光景を目にします。
おそらくその履いている引っ張ると簡単に靴が脱げるはずです。私たちはそれを 履物と呼んでいます。
履物は不安定な為、脱げないように常に足を踏ん張ったり、指を上げたり、引きづったりという本来体重移動して歩くという事が出来ない状況となります。
そうなると膝、腰、外反母趾、まめ、たこ、など様々な足のトラブルが生じてきます。正しい姿勢も保て無い為、呼吸が浅く酸素を取り入れる事が少ない為内科的なトラブルにも関係してしまいます。
靴は引っ張っても脱げる事がなく安定している為、正しい体重移動をして歩ける事により足先の毛細血管の地のめぐりが良くなったり足先の神経を刺激認知症の予防にもなります。
皆さんは履物を履いてる事による足や体のトラブルになっていませんか?足(脚)のトラブルがある方はまずは靴を見直し、さらにオーダーメイドの中敷で土台を安定させて正しい歩行で歩いてみませんか?きっと変化がでてくるはずです!